ライザップと牛丼の吉野家が電撃コラボ ダイエッター必食の牛丼が爆誕!!

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これまで数々の企業とコラボ商品を生んできたライザップですが、今度は、あの大手牛丼チェーン吉野家とのコラボを果たしました。意外にも外食チェーンとのコラボは初めてとのこと。

ライザップのコラボ商品といえば、糖質やカロリーを抑えつつも高いクオリティーを誇った商品を数々生んできたことでも知られています。ファミリーマートとのコラボ商品を連想する方も多いのではないでしょうか。

そして今回、ライザップと吉野家が開発した新メニューが「ライザップ牛サラダ」。

うーん、サラダか・・・とボリュームを心配する声も多そうですが、そこがライザップの腕の見せ所。ライザップの食事制限といえば、糖質をカットしながらも満腹感をしっかり得られることで有名です。

ライザップ牛サラダは、一食300gととてもサラダとは思えないボリューム感。それでいて糖質はなんとたった12.2g。吉野家の牛丼並盛が92.8gなのでそのヘルシーぶりがわかると思います。

そして嬉しいのがたんぱく質が30gと非常に高たんぱくな点です。なんと普通の吉野家の牛丼のたんぱく質(20.2g)を大きく上回るのです。まさかサラダのたんぱく質が牛丼を越える日が来るとは思いませんでした。

その秘密は、ライザップ牛サラダには、おなじみの牛肉だけでなく、スチームした鶏肉も入っているという点にあります。

以下が、ライザップ牛サラダの栄養価です。

エネルギー たんぱく質 脂質 糖質 食塩相当量
430kcal 30.0g 27.0g 12.2g 2.0g

そしてこちらが、ライザップ牛サラダに含まれる食材。

  • 牛肉
  • 鶏もも肉
  • 半熟玉子
  • 玉ねぎ
  • ミックスビーンズ
  • キャベツ
  • ブロッコリー

とこのように盛りだくさん。まさにごはんの代わりに野菜を敷き詰めた、紛れもない“牛丼”と呼ぶにふさわしいメニューではないでしょうか。

一昔前までは、ダイエットの敵といえば、脂肪、カロリーとなにかとこの二つが毛嫌いされてきました。しかし最近になって糖質制限の波がぐんぐんと追い上げ、糖質さえ抑えれば脂肪とカロリーは、気にしなくてOKなんて話まで出てくる始末。

実は、その煽りを受けて“ごはん”たっぷりの丼ものを専門に扱う吉野家は、苦戦を強いられていた背景があります。

そんな中、登場した糖質制限のスペシャリスト、ライザップとのコラボ商品は、吉野家の新しい主戦力となるのでしょうか。

かくいう筆者も吉野家の牛肉が恋しいと思いながらも糖質(下のごはん)は気になるし、牛皿だけでは物足りないしな~・・・と足が遠のいていた1人。久しぶりに吉野家に足を運んでライザップ牛サラダを堪能したいと思います。

ライザップ牛サラダは、2019年5月9日(木)より全国の吉野家の店舗で販売されます。価格は540円(税込み)でテイクアウトも可能です。